エオン・シリーズ
多結晶MSPXXXSC-36
レーザーカット技術
セルの製造の前に精密な回転レーザーカット工程により各ウェハーの面積を減少させ、
さらにセルを並列な構成に接続することにより
各母線に流れる電流を20%減少させました。
これにより母線内部の電気抵抗の減少と全体効率最大2.5%の上昇がもたらされました。
3母線セル
業界をリードする革新的な各セルへの統合3母線により内部電気抵抗は減少し、
セル出力は最大3%上昇しました。*これは母線間の距離が短くなり、
抵抗が最も高い各小電極を通して流れる電流が
少ないために可能となります。
*標準の2母線セルと比較したおよその改善率
従来のソーラー
モジュール
- 太陽光の反射大
- 太陽光の透過率小
反射防止コーティング
ミュンヘン ソーラー エオン モジュール
- 太陽光反射小
-太陽光透過率大
反射防止ガラス
当社のモジュールには反射防止コーティングが加えられています。
それは表面での反射量を減少させ、
ガラスの光透過率を改善します。この改善はモジュール出力の
2%増加につながっています。 さらにミュンヘン・ソーラー・モジュールは
非多孔性タイプの反射防止コーティングを使用しており、
多孔性タイプよりも埃の付着に対する強い耐久性が得られます。
PID(電位誘導劣化)フリー
当社のエオン・シリーズ・PIDフリー・モジュールはf
60°C/ 85% RH の条件下で試験され、PVモジュールの品質と性能に新しい基準を
設けています。当社のモジュールはすべての地域で使用でき、
特に高温多湿の地域に設置するのに理想的です。
当社の60°C/ 85% RHで実証されたPIDフリー・モジュールは
過酷な環境下で高い信頼性を確保します。
陽極酸化処理アルミニウム・フレーム
陽極酸化処理
アルミニウム・フレーム
陽極酸化処理はフレームに耐久性、耐食性、酸化処理被膜を
与える電気化学的プロセスです。
ミュンヘン・ソーラー・モジュールのすべてのフレームは
製品寿命を延ばす陽極酸化処理がされています。
厚く密な酸化物(SiO2)が過酷な気象条件からモジュールをを
守るのに役立ちます。
フレーム固定
通常このプロセスはシリコン・シーラントを用いて
実施されます。.
すべてのエオン・シリーズ・モジュールはソーラー・ラミネートに
フレームを接着する際に高い信頼性を保証する
強固なシールのために業界をリードする高級な
粘着テープを活用しています。
全体の性能
充分に機能的なソーラー・セルは慎重にスライスされます。その理由は?常識とは逆なように思われるかもしれませんが、
それはより良いモジュール出力のためになされます。この背景にある物理学はセルの電圧はバルク特性であり、
電流は表面積に依存するということです。.
セルがスライスされる際に各部分の電圧は全ピースと同じですが、 電流は比例して減少します。
それゆえ内部電力損出は電流の2乗の関数であり、各カット・セルはフル・セルに比較して減少します。
このアプローチ相対的にモジュールの全体効率を増加させます。
究極の保護IP67
IPコード(国際保護マーキング)は有害物質の侵入に対する保護の程度を示す規格です。
オール・ラウンドの卓越性と共に業界標準の品質を上回る、
すべてのエオン・シリーズ・モジュールはP67に格付けされており、外部の埃や液体から究極の保護を確保しています。